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意義素 : 物事が終わるほんの少し前のこと
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もともと興味がないことでも、必要に迫られると興味を持って意欲的に取り組める性格の人って、会ったことはないけどそれなりにいるような気がする
俺のことだけど、適当に選んだのに、激務なのに、いじめられてるのに、なんでこんなに仕事について興味やる気が衰えないのか
今週なんて精神状態過去最悪級だったのに、仕事だけはやる気があった
興味という点に視点を置いて理由をかんがえてみると、

自分が、めったに何かに興味を持てない性格だって自覚があって、そのまま自分に正直に生きてたらまずいことになるという認識もあるがゆえに、臆病なおれの無意識は、興味がある、と、自分で自分をだましてる気がする

結果が同じで、表面上は自分でもうそかほんとかの見分けがつかないから、仮に上に書いた通りの自己欺瞞だとしてもべつに悪いことはない
無意識のうちにストレスが〜、とか、自覚できないことに対して考えを巡らせても仕方がない

ほかにも同じようなことがいくつかある
嫌な奴への対応とか、好きな奴への対応とか、他人からの悪口とか、他人からの好意とか
やっぱ臆病なのかなとは思うけど、今までの自分の人生見てきても

いま取引先の性格悪いやつに毎日ボコボコにされてて、悪いやつだからうちの社内でも軽く問題視されてるけど、それでもそいつとのやり取りが、辛くもあるけど楽しくて仕方がなくて、
自分で自分の頭のおかしさに地下鉄で吹き出しそうになって、こんなことを考えた
ひとの無意識の存在は大きい
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2年目にして初めて会社遅刻した
朝起きて時計見て、いつもよりちょうど1時間寝坊してたから、状況を把握するのに時間がかかった
目覚まし4回もかけてたのに、無意識に全部切ってたんだろうなあ
1時間も遅れると、もう、覚悟も決まって、偉い人に謝罪する良い経験の場だと思って、そんなにつらくはなかった

最近1人で案件回してて、作業もスケジュール管理も発注とのやり取りも全部自分でしてた
仕事がいくら遅くなっても、残業時間になると全然眠気が来なくて、頭脳労働ばかりだから神経も逆だってる
いくらでも仕事できるモードになってて、やれるところまではやろうと、毎日終電で帰ってた
今回の一件は、そのことを思い直すいいきっかけだった
昨日も、終電近くに会社出て家ついたのが0時過ぎ
そこから、栄養不足だと思って家でご飯作って食べたのがまずかった
3時近くに寝たことよりも、満腹がなによりまずかった

遅刻はさすがにまずい
その日の給料半分にされるし
今日も残業して半分になった給料カバーしてきたけど……

しかし、やってもやっても仕事が終わらない
このまま年度末の本物の繁忙期に入られたら、それなりにきつい
楽しみにしてた仕事の、楽しい部分だけがなくなった

スペインの会社の仕事だったけど、こっちの出した案が気に入らなくて自社でやるという
ラテン系特有の、人の話を聞かないで文句ばっか言って喚くだけのアレなのかとか思ってちょっと腹立ったけど、
二日後の今日、自社でやったといって、文句のつけようがない成果が届いて、偏見持ってごめんっておもった
勝手な印象だけど、日本と違って、しがらみとか細部に気を取られないで、ゴールだけを見て突っ走る大胆さがその成果から感じられて刺激になった
具体的なこと何も言ってないから何の話がわかりづらいけど

その楽しい仕事がなくなった引き換えに、クソコミュ元上司のミス盛りだくさんの置き土産仕事が俺に回ってきて、くっそつまらん
先週までの、ウキウキで仕事してた時間かえして
金曜、コミュ症上司の送別会があった
飲み会そのものについて書くことは特にはないけど、サービス精神と責任感は、時と場合を考えて使ったほうがいいなと、別の人を見ていて思った
集団というのは面白いもので、役割は、演じなければ他の人が自然にやってくれるものらしい
不利な役割は、堂々と演じないという演技をすると、容易く回避できる
得な役割だけ演じていれば、それでいい、たぶん

おれは会社の飲み会がけっこうすきで、前にその理由を、仕事以外での自己評価の軸を作れるから、新入社員の無能さという自責の念の捌け口にはちょうどいい、
というようなことをかいたけど、さいしょはあっていかもしれないけど最近ズレも感じつつあって、
ふへんせいのない、もっと個人的な問題な気がしてきた
それは、飲み会を含めた、仕事全体を含む話で

社会人という自覚がないし持とうともしない、給料上げろという強い思いもない(上げてはほしいけど)、
なのに、仕事は楽しい、技術を身につけるのが楽しい、最近は家ですら勉強してる、なんでなのか
18くらいで自分の人生は終わっていて、あとは老後の暇つぶし、死ねないから生きてると言うような状況に、ようやく差し込んだ、ある程度強制力があって、なおかつ本気でやってもゴールが見えない、趣味のようなもの
それが、今のおれにとっての仕事なのではないかと、飲みの帰りの地下鉄の中で思った
死ねないから生きてることに変わりはないけど、そのなかで、程よい強制力のある打ち込めるものの存在は、精神を保つ上でなかなか大きいことのように思う

働きたくなかったくせに、生まれたからには一度は働くべきなんだなと思うようになった理由も、これかもしれない
もちろん、職種にもよると思うけど、その意味で、今の職業はだいぶ俺にはあってる

自分を幸運だと思うことはほとんど無いけど、このことは、考え無しで選んだ道のわりには、幸運なめぐり合わせだったのかもしれない
しごとがたのしい
自分で考えて仕事をできる環境最高
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プロフィール
HN
3lollol
性別
非公開
年齢
非公開
職業
PCポチカチ
自己紹介
死にたいことには
あまり変わりない
月別出費
月    出費
2017.10 26,000円
2017. 9 34,500円
2017. 8 24,000円
2017. 7 45,000円
2017. 6 39,500円
2017. 5 34,500円
2017. 4 24,000円
2017. 3 31,000円
2017. 2 28,500円
2017. 1 25,500円
2016.12 20,500円
2016.11 26,500円
2016.10 34,000円
2016. 9 21,000円
2016. 8 29,000円
2016. 7 29,500円
2016. 6 19,000円
2016. 5 15,000円
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